e/ja/戸次統常

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instance ofc/1565 births
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Japanese
has glossjpn: 戸次 統常(べっき むねつね、永禄8年(1565年) - 天正14年12月12日(1587年1月20日))は、豊後国の戦国大名・大友氏家臣。大友氏庶流・戸次氏の17代当主。父は戸次鎮連。母は志賀氏の女。弟に戸次統利他。鎧ヶ岳城主。異説では臼杵氏からの養子ともされる。 生涯 に、父の鎮連は島津氏に内応したとされ(実際に内応したかは不明、他の南部衆が裏切ったため、同様に疑いをかけられたとも、諌言を繰り返して義統に疎まれていたためとも)、主君の大友義統によって誅殺、もしくは自害に追い込まれた。そのため統常は弱冠22歳で家督を継いだ。鎮連の裏切りを恥じた鎮連の妻(統常の母)は、統常の出陣に際して、統常の幼い弟たちを刺殺。統常に決死の覚悟を求めた。統常はそれに奮起し、伝来の書物や家宝を焼き、最期の戦い「戸次川の戦い」に出陣していった。統常を見送った志賀夫人はその直後に自害して果てた。
lexicalizationjpn: 戸次統常

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Word: (case sensitive)
Language: (ISO 639-3 code, e.g. "eng" for English)


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